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生検・前立腺がんの進行度
についての話1980年代にPSA(前立腺特異抗原)という腫瘍マーカーの測定ができるようになって、
早期の前立腺がんが発見されやすくなった。
PSAは前立腺の細胞から分泌されて、血液中に増加するタンパクです。ただし、他の
前立腺疾患でも高い値になります。血液検査でPSAの値を測るだけの簡便な検査
なので、前立腺がんの有無をふるいわける検査として普及しています。
腫瘍マーカーの数値が4~9まではグレーゾーン。10以上になると生検が必要です。
生検とは、細い針で前立腺の細胞を採取し、がん細胞があるかどうかを詳しく
調べる検査です。肛門周囲が軽くしびれる麻酔の仙骨硬膜外麻酔をして、苦痛は少なく、
簡単に実施できるようになりました。超音波で前立腺を観察しながら、がんの好発部位
に向かって針を6-10箇所刺して組織を取ります。 検査に伴う合併症はほとんどあり
ません。
生検の結果、がんが無くても発見されにくい場所にがんが存在する場合やたまたま
針から外れた場所にがんがある場合があります。
定期的にPSAの検査をし、PSAが上昇する場合は再度組織検査をする必要があります。
前立腺がんの進行度にはAからDまで4段階ありますが、手術の後、5年以上生存して
いる人の割合はA期で90%、B期でも80%あります。A期、B期はがんが前立腺にとど
まっている状態です。がんが前立腺を超えている状態はCです。転移がある状態がDです。
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生検・前立腺がんの進行度
についての話でした前立腺がん/前立腺肥大症/症状・PSAマーカー検査と名医
目 次
PSAマーカー検査の普及で前立腺がんの早期発見
不安定膀胱と前立腺肥大症
前立腺がんにおける重粒子線治療とホルモン療法の併用
全摘術・TURP術・ホルモン療法・放射線療法
ドーズペインティング・IMRT(強度変調放射線治療)は京大放射線科で行なってます
前立腺がんの名医 癌研有明病院
前立腺がんの名医 東北大学病院
前立腺がんの名医 北海道
小線源治療(ブラキセラピー)
前立腺がんを防ぐには味噌、緑茶、トマト、カレーですよ
高密度焦点式超音波(HIFU)療法
生検・前立腺がんの進行度
前立腺がん初期症状と骨転移 前立腺肥大症
IMRT 強度変調放射線治療 リニアック
ホルモン療法・内分泌療法のLH-RHアナログ剤
TURP で排尿障害治療
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