高密度焦点式超音波(HIFU)療法
について高密度焦点式超音波(high-intensity focused ultrasound:HIFU)は、通常の超音波を、
より強力にし、かつ虫眼鏡のように凹面のレンズから一定距離のある一点に集中させ、
焦点部分の温度を90度以上にできます。
HIFUは焦点領域以外の組織には熱による損傷がほとんど見られず、隣接臓器への熱
による影響(合併症)が少ない長所があります。
前立腺肥大症に対する治療法として開始され、1999年から前立腺がんにも応用され
ました。
全身麻酔または腰椎麻酔(下半身麻酔)で、治療器具(プローブ)を肛門から挿入し、
前立腺全体を約2時間照射し、治療します。出血がない、繰り返し治療することが可能、
3泊4日の入院期間で治療が可能などの長所がありますが保険診療未認可で自費医療
です。HIFUの治療費は、80~120万円前後ですが、重粒子療法は316万円で、1ヶ月半
の入院が必要です。
高密度焦点式超音波(HIFU)療法
についてでした。前立腺がん/前立腺肥大症/症状・PSAマーカー検査と名医
目 次
PSAマーカー検査の普及で前立腺がんの早期発見不安定膀胱と前立腺肥大症
前立腺がんにおける重粒子線治療とホルモン療法の併用
全摘術・TURP術・ホルモン療法・放射線療法
ドーズペインティング・IMRT(強度変調放射線治療)は京大放射線科で行なってます
前立腺がんの名医 癌研有明病院
前立腺がんの名医 東北大学病院
前立腺がんの名医 北海道
小線源治療(ブラキセラピー)
前立腺がんを防ぐには味噌、緑茶、トマト、カレーですよ
高密度焦点式超音波(HIFU)療法
生検・前立腺がんの進行度
前立腺がん初期症状と骨転移 前立腺肥大症
IMRT 強度変調放射線治療 リニアック
ホルモン療法・内分泌療法のLH-RHアナログ剤
TURP で排尿障害治療
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